物理キーボードに魅せられて8年ほどでしょうか、ずっとBlackBerry端末を愛用してきました。
しかし、メインにしているBlackBerryPrivのバッテリーの劣化や、突然の再起動などの症状により買い替えを検討し、今回はGalaxyNote8にする事にしました。
Galaxy Note8を選んだ理由は主に次の5つ。
- 子育て中なら防水性能は必須
- デュアルカメラによるカメラ性能が凄い
- Sペンが凄い
- ワイヤレス充電対応
- ハイスペック
これなら他社製品や国産スマホでもいいのでは?と思われるかもしれないが、Sペンが思っていたよりも便利だった事、また、大手キャリアで一括0円でお得だった事もあり決めました。
防水性能は子育て中なら必須
防水性能はあらゆる場面で役立ちます。
例えば子供が公園で噴水ではしゃいでいる場面を撮影したい時や、USJなどのテーマパークで水しぶきを気にせずに撮影する事ができます。
今ではミドルスペック以上ならほとんどのスマホに防水機能がついていると思いますが、BlackBerry端末では物理キーボード搭載の為、防水性能はついていませんでした。
今回の機種変更後、USJの夏に行われるミニオンウォーターサプライズに参加し、はしゃぐ子供の様子をバッチリ撮影する事ができました。
今では当たり前の防水機能ですが、災害や事故などの際にも防水防塵機能は役立つと思いますので、重要なポイントだと思います。
カメラ性能の高さ
デュアルピクセル約1,220万画素の広角カメラ、約1,220万画素、光学2倍ズームの望遠のデュアルカメラだとこんなにも綺麗なのかとビックリしました。
ライブフォーカス機能は広角レンズで背景をうまくぼかしてくれますし、望遠レンズのおかげで物撮りや景色も画角の幅が広がります。
そしてライブフォーカスで撮った写真は、広角と接写を保存していて、あとからギャラリーで切り替える事ができます。
簡単に高いクオリティの写真が撮れるので、撮影が楽しくなります。
デジイチも所有していますが、普段使いにはスマホのカメラが手軽なので、カメラ性能が高いのは嬉しいポイントです。
Sペン
Sペンがあるからこそgalaxy note8を選んだといっても過言ではありません。
Sペンを本体から抜いた時点で、すぐにメモやイラスト描いたりできます。
テーマパークで長時間の待ち時間に、じゃんけんしたり、あっち向いてホイしたり、子供と遊んでいたんですが、
飽きてきた時に、このSペンで絵を描いたり、〇×で対戦したり、30分くらいグズらずに楽しく過ごせました。
また、メモを取るだけの作業なんですが、コレがかなり使えます。
ペンの制度が高く、紙にササっとメモを取る感覚と同じで便利です。
筆圧もカタログでは4096段階で検知となっており、書き心地もまずまずです。
スマホで防水機能がついてこのSペンの性能は十分に満足できるレベルです。
ワイヤレス充電
ワイヤレス充電は端末の状態を保つには重要な機能だと思っています。
メインで使っていた前のスマホは端子に直接刺して充電する方法しかなかったので、毎回、直接接続して充電していました。
この直接接続する充電を繰り返しているうちに、microUSB端子がガバガバになってしまったのです。
充電は問題なくできますが、ちょっとした事で端子から接続部が外れてしまいますし、精神衛生上よくありません。
接続部が外れていて、肝心なときに充電できていなかったという事もありました・・・その場合はモバイルバッテリーで凌ぎましたが、それでも不安が残ります。
なるべくこのUSB端子に負担をかけたくないので、ワイレス充電対応も大きなポイントになりました。
高いハードウェアスペック
なるべく長い間快適に使いたいので、ハイスペックな方が当然良いです。
プロセッサー:Octa-core (2.35GHz Quad + 1.9GHz Quad), 64-bit, 10nm
メモリ:6GB RAM (LPDDR4) 、64GB
もちろん、サクサク動作します。
あとはハイレゾに対応していたり、各種センサー系も充実してます。
あと2年は余裕で使い続けられそうです。
まとめ
もうすぐ時期モデルNote9が発売されるGalaxy Note8ですが、まさに今が買い時ではないでしょうか。
将来的にはキッズケータイも追加予定なので、今回はdocomoにお世話になる事にしました。
docomoでMNP一括0円で購入しましたが、キャンペーンでエディオンのポイントも25000ポイント×2人分ついてかなりお得に乗り換えできました。
我が家の2台分24ヶ月での比較
シムフリー端末65000~80000円×2(xpansys)+格安SIM月額1500(通話+1GB)+月額1800(通話+3GB)×24 =20,9200~239,200
ドコモ:端末代 一括0円×2(docomo)+docomo月額11,404円×24 - エディオンポイント25000×2= 223,696
「ドコモ月額内訳 基本:シンプル980円×2 データ:~5GBシェアパック6500円(代表回線)+500(子回線)、SPモード:300×2、ケータイ保障500円×2 合計10,560円+税=11,404円」
ケータイ保障をはずすとdocomoの方が安くなりますね。
docomoの場合は通信量が従量課金となっており、自動でデータ定額料が上がっていきます。
今回、シェアパックで親回線、子回線に2GBの制限設定をしましたので、限度通知がきたら気を付ければ問題なさそうです。
といっても、8月は現在まで親回線、子回線合わせても3GBも使用していませんでした。
近所のショッピングモールやコンビニなどでは、ほとんどの場所でdocomo wifiが利用できるので、データ量も節約できています。
docomo withなら選べる端末が限られますが、更に1台あたり月額1500円引きになります。
2台ともdocomo withにすると3000円引きになりますので、今回のケースをdocomo withに置き換えると2台で8500円で運用できます(一括0円端末の場合)。
大手キャリアで下取りがある場合は、下取り額を月額から引いていますので、そこを考慮せずに格安SIM運用よりも安くなると勘違いしている人がいますが、その場合はメルカリ等の相場を同じように差し引いて比較しましょう。
MNP、galaxy note8 検討中の方の参考になれば幸いです。