BlackBerry Priv レビュー

BlackBerryPrivはスルーする予定だったんですが、実機を触って欲しくなってしまい、実は先月購入してしまいました。

4月中旬頃に手元に届き、約1か月ほど使用しましたので、レビューしたいと思います。

 

購入から受取まで

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BlackBerryPriv

caseplayで購入し、注文の翌日に発送され、発送日の翌日に到着しました。

国内で購入できるようになったのは有難いですね。

海外での発売から3ヶ月ほどで日本でも発売になったわけですが、国内用のBANDも追加され、国内再販総代理店としてBlackBerryと契約しているので、当然ながら技適も取得済となっています。

同梱品はイヤホン、USB 充電器、USB ケーブル、SIM イジェクトピンと小冊子。

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BlackBerryPriv

外観

こうやって並べてみると、Classicって大きいですね・・・。

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ClasscとPriv

フロント

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BlackBerryPriv-Front

開封後すぐにガラスフィルムを貼りましたので、写真はガラスフィルムを付けた状態です。

さて、Privの外観ですが、高級感は従来のBlackBerry(PassportやClassic)には及びません、個人的にはClassicやPassportの外観の方が好きです。

スライド機構によりキーボードを内蔵していますし、サイズが大きいので材質を軽量化する事で、高級感のある材質とはトレードオフになったんですかね。

エッジスクリーンはスライドキーボードをできるだけコンパクトに収納する為に必要だったんでしょう、スマートな印象ですしキーボードの収まりも良く、持ちやすいです。

エッジが無い角ばったものを想像してみると、分厚く感じていたただろうし、ダサかったかも。

ディスプレイを上に押し上げるとバックライト付きのキーボードが現れます。

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BackBerryPriv-Keybord

キーボードの下部にはスピーカーがあります。

音質は普通ですが、スピーカーが前にあるのは音が聴こえやすくて良かったです。

 

サイド

向かって右側面にボリュームキーとミュートキーがあります。

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BlackBerryPriv-RightSide


電源ボタンが、上部ではなく、ボリュームキーとは反対の左側面に搭載されています。

電源ボタンを2回押すとロック状態からカメラを起動させる事ができます。(Android6.0?)

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BlackBerryPriv-LeftSide

電源ボタンが左側にあるのが最初は違和感あったんですが、使っているうちに慣れたというか、端末が縦に長いので横にあるほうが楽に押せるし、なるほどと感心しました。

上部側面はSIMスロットとmicroSDカードスロット。

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BlackBerryPriv-UpperSide

下部側面はUSB端子とイヤホンジャックとなっています。

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BlackBerryPriv-UnderSide

バック

背面はカーボン調で、サラサラでもなくツルツルでもなく手にフィットする感じ。

汚れは目立たなくてGOOD。

上部中央のカメラの存在感が際立っていますが、このカメラで撮った写真はなかなかの出来で、暗い所でも明るく撮れて良い感じです。

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BlackBerryPriv-Back

 

 

ディスプレイ

解像度は 2,560×1440。

日光下での視認性も良く、テキストも見やすいと思います。

有機ELは色も明るくハッキリとしたカラー表示で、カラー精度も高い印象、綺麗です。

 

キーボード

このキーボードについては賛否ありそうですが、私はこれで十分だと思っています。

まず、スライド機構なので山の高いキーのキーボードは構造上無理でしょうし、そうなるとキーストロークも浅くなります。

打鍵感は当然BlackBerryClassicやPassportの方が良いですが、スライド式でこのキーボードのクオリティは個人的には満足しています。

縦スライドでのキーボードが小さいとは感じませんし、入力操作ではなんの問題もありません。

BlackBerryOS7端末の小さいキーボードを、米国人の大きな手で軽快に操作していたんですから、キーストロークが浅いとはいえ十分でしょう。

キーボードは、シフトキーやaltキーもあるので、入力操作はしやすいです。

ただし、日本語や英語の切り替えの際に、ソフトウェアキーボードをディスプレイ上でタッチして切り替えなければならないのが、人によっては面倒かもしれません。

また、使用する日本語入力アプリによっても違いますので、自分にあった好みのものを探して使います。

ATOKの場合は、「alt + space, alt,alt」とテンポよく入力する事で素早く日本語入力に切り替えられますが、ソフトウェアキーボードがアクティブになっていない場合は切り替わりません。

その場合は、テキスト入力するところをタップしてソフトウェアキーボードを表示させアクティブにします。

wnnkebordLabの場合は、「シフト + space」で切替できてスムーズに日本語入力に移行できます。

Privはタッチセンサー式キーボードなので、キーボード上を指でタッチしてなぞるとスクロールができ、指でディスプレイを覆う事なくページスクロールが可能で、ブラウジングの際に、TキーとBキーでページトップ、ページボトムに移動させる機能も健在です。

BlackBerryお馴染みのホーム画面からのキーボードショートカットも、キーを長押しする事で個々のキーにキーボードショートカットが設定できますが、ホーム画面ではキーボードを閉じた状態である事が多く、これはあまり使わなくなりました。

 

PRIVの日本語入力アプリ紹介記事

BlackBerryPrivで使うIMEはATOKかWnnkeyboardLabか?
BlackBerryPrivで使う日本語入力の選択肢として、ATOKとWnnkeyboardLabはみなさんご存知だと思います。 その他は動作が重かったり、変換がイマイチだったり

 

カメラ

これは素晴らしい、かなり綺麗に撮れます。

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taken with priv 1

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4K動画も撮影可能。

 

インターフェイス

ほぼAndroidの素のままです。

BlackBerryHubはBlackBerryClassicなどでは毎日使っていましたが、PrivではHubアプリを起動していない時は通知で確認してるので、Hubアプリを起動する機会が減っています。

ただ、ディスプレイの端からフリックで表示させる「生産性タブメニュー」がありますが、これがもの凄く便利ですね。

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生産性タブ

曲線上(エッジ部分)のタブをフリックするとメニューが表示され、未読の電子メール、カレンダーの予定、タスク、任意の不在着信やお気に入りの連絡先の概要を提示してくれます。
このタブメニューは、アプリを使っている時でも表示させたままにする事ができて、いつでもアクセスする事ができます。

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生産性タブメニュー

また、タブメニューの表示位置の変更や任意の大きさに設定する事ができ、非表示にする事もできます。

次に、Androidではホームボタン長押しでGoogleNowが起動(Android5.0で搭載?)するようになっていますが、Privではもとからホームボタン長押しでのショートカットを3つ設定できてこれも便利ですね。

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ホームボタンショートカット

あと嬉しかったのが、ロック画面の解除が画面のダブルタップでできる機能で、これがちょっとした事なんだけどとても便利。

pebble steelと連携して使っているので、pebble steelが近くにある時は、画面をダブルタップすればパスコードロックもスキップできて快適です。

起動中のアプリ一覧はBlackBerryユーザーなら馴染みのある、正方形サムネイルが並ぶデザインとなっています。

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起動中アプリ一覧

 

レスポンス

動作は快適そのもので、サクサク動きます。

購入当初、アプリによっては発熱が気になる事もありましたが、アップデートで改善されたようです。

 

バッテリー

使い方や設定次第で差があると思いますが、悪くないと思います。

私の使い方だと2日は持ちます。

 

 

総評

BlackBerry初のAndroidスマホとしては、良い出来だと思います。

外観はボディの質感は悪くないんですが、値段が高額なのでもうちょっと高級感がほしいところですね、値段が安かったら別にいいんですけど。

インターフェースや機能はまだまだ改善する所はあるんでしょうけど、今後、アップデートされて完成度がどんどん高くなっていくと思うと、この先楽しみですね。

カメラ性能も良く、物理キーボードも付いてて動作サクサクなのでSNSにも向いてますし、動画視聴やゲームなどもハイスペックなPrivならオールマイティに使えます。

物理キーボードでの長文作成も、慣れれば問題ないでしょう。

他のモデルにも期待できそうですね。

 

Privは格安SIMで利用するならMVNOのU-mobileでBlackBerryPrivのセットプランがありますし、アマゾンや楽天、Xpansysでも買えます。

但し、日本向けのBANDが追加された技適認証済の日本限定モデルは、正規代理店(正規再販総代理店のFOXから仕入ている)から販売されているものだけとなっています。